聖書要約〜旧約聖書全体〜

 

一目でわかる!?旧約聖書と題して、

ここでは、ざっと旧約聖書には何を書いてあるかを説明してみようと思います。

 

<創世記>

創世記天地創造→アダムとエバの堕落→ノアの箱舟→アブラハム→イサク→ヤコブ→ヨセフ→飢饉によりエジプトへ移動

<エジプトからカナンへ>

◉出エジプト:エジプトの奴隷生活→出エジプト→ホレブ山(シナイ山)まで

◉レビ記:3500年前の法律

◉民数記:ホレブ山(シナイ山)からカナンの手前、ヨルダン川まで

◉申命記:今までの話+当時の法律+モーセの死

エジプトでの奴隷生活出エジプト〜申命記まとめ

◉ヨシュア記ヨルダン川を越えて、カナンの地を獲得その後みんなで土地を分配

引用:世界の歴史まっぷ

<士師時代>

士師記:士師とは、軍事的政治的指導者。12人の士師が登場。
ストーリーは、[イスラエル民族が神様を信じない→他民族が攻めてくる→士師により助かる]の繰り返し。

ルツ記:士師時代の嫁・姑の愛の話

<統一王国時代&南北分立時代>

サムエル記上:預言者サムエルが誕生→サウル、王様になる→サウルがダビデを追いかけ回す

サムエル記下:ダビデ、王様になる

◉列王記上ダビデの子、ソロモンが王様になるイスラエルが南北分立

◉列王記下北イスラエルと南ユダの王様の話北イスラエルはアッシリアに南ユダはバビロンに滅ぼされる

 

詩篇:ダビデ王が書きました。琴プレイヤーでもありました。嬉しい時も悲しい時も自分が命を狙われ逃亡生活を余儀なくされた時も、、いつも神様を褒め称え歌ったことがわかります。

箴言:ソロモンが書きました。1000回の燔祭を捧げ、知恵を神様に求めて3000の箴言を得たようです。

伝道の書:ソロモンが書きました。富も栄華も得たけれど、それでも一切は空しいものだ、という、悟り人的なことが書かれています。

雅歌:ソロモンが書きました。花嫁と花婿の甘いやりとりです。。

ヨブ記:忍耐といえば、この人!いつの時代の人だったかは不明のようです。

 

<今までの統一王国時代&南北分立時代の話をもう一度>

◉歴代志上:10章までは人名がつらつらと続き、11章からサウル王が死ぬシーン(サムエル上31〜の話)から始まります。

◉歴代志下:ソロモン王→北イスラエルと南ユダの王様の話→北イスラエルはアッシリアに、南ユダはバビロンに滅ぼされる

歴代志上下について

 

<南北時代に活躍した預言者たち>

旧約聖書の後半に預言者の名前がずら〜っと並んでいますが、

大半は南北分立時代に活躍しました。

 

当時、イスラエル民族が神様を信じず、偶像崇拝ばかりしていたので、

「偶像崇拝はやめなさい。そうでもないと近隣諸国に滅ぼされるよ!」

ということを何度も伝えます。

四大預言者と十二小預言者に分けてみます。

 

◉四大預言者:イザヤエレミヤ哀歌)、エゼキエル、ダニエル前半後半

◉十二小預言者:ホセアヨエルアモスオバデヤヨナミカナホムハバククゼパニヤハガイゼカリヤマラキ

※ハガイ、ゼカリヤ、マラキは、南北対立時代の後に活躍した預言者です。

<バビロン捕囚>

預言者たちが何度も偶像崇拝をやめるように促したにもかかわらず、人々は聞き入れなかったため、

神様は、バビロンを通してイスラエルを裁きました。

バビロンがイスラエルを攻めてきたのです!

 


引用:世界の歴史まっぷ

 

バビロンの王様は、ネブカドネザル

ネブカドネザルは、

①ソロモンが建てた聖殿を燃やし、

②聖殿の城壁を壊し、

③聖殿の物品を壊したり、持って行ったり、

④イスラエルの人々を捕囚として連れて行きました。

捕囚期間、70年。。

しかし、捕囚してきたバビロンもいつまでも強かったわけではなく、

この70年の間にペルシアに滅ぼされてしまいます。

 

ペルシア、でかい!!(↓ピンクのところ)


引用:世界の歴史まっぷ

 

 

ところで、ペルシアの王キュロス2世はこう言います。

「主の宮を復興せよ。。」

 

そうです!!あのネブカドネザルによって燃やされた聖殿!!

キュロス2世のこの言葉で、再建されるのです。。

<旧約時代の聖殿建築の歴史>

◉エズラ記:バビロン捕囚で燃やされた聖殿の立て直し→反対者の妨害により再建一時中断!!→預言者ハガイ、ゼカリヤが神の言葉を受け、再建再開→無事に聖殿再建完了!!
聖殿再建 ②エズラとは?

ハガイ書ゼカリヤ書:聖殿再建が中断した際に受けた神様の言葉。
「勇気を出せ!勇気を出せ!働け!私はあなたがたと共にすると、万軍の主は言われる(ハガイ2:4)」

ネヘミヤ記:聖殿が再建された後、今度は城壁を作り直す。

<旧約聖書読破まで、あと少し!!>

エステル記:さらに大きくなったペルシア(下地図参照)!!そんな大国の王様が周辺国々の王様を招いて宴会を開いていました。宴会も盛り上がったし、王妃(王様の妻)を呼んだが出てこず。。あとは、エステル記を読んでみてね。

マラキ書旧約最後の預言者マラキです。「預言者エリヤキリストがくる」ということが書かれています。

そして、マラキの400年後、イエス様が生まれて『新約聖書』へと続いていくのです。。

 

以上、旧約聖書でした!

 

 

最後にまとめるとこんな感じ↓↓

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。