無事にエジプトを脱出し、カナンに到着したイスラエル民族。カナンの地を12に分けて分配した後、ヨシュアを中心に「これから神様を信じること」を約束します。果たしてイスラエル民族は、神様を信じ続けることができるのか〜!?
カナンの地は得たものの、まだ得られていない土地があったので、
それらの土地を得ていきます。
そして、先に住んでいた部族を強制労働につかせたりしました。(1章)
ここから本格的に士師記が始まります。
◉そもそも「士師」とは?
軍事的、政治的指導者です。
※王ではありません。
◉ストーリー
士師記のストーリーは、実は決まっています。
②周辺民族が攻めてきます。
③イスラエル民族が悔い改めて、主を呼びます。
④士師の登場!!からの〜、イスラエル民族を救います。
⑤イスラエル民族が助かる!!
⑥しかし、助かるとまた神様を信じなくなってしまいましたとさ。。
この繰り返しです。
◉士師たち
士師記には、以下の士師たちが登場します。
1.オテニエル
2.エホデ
3.シャムガル
4.デボラ
5.ギデオン(★重要★)
6.トラ
7.ヤイル
8.エフタ
9.イブサン
10.エロン
11.アブドン
12.サムソン(★重要★)
あまりエピソードがない士師もいますが、
エピソードがある士師の話は、上の①~⑥のストーリーに沿って進んでいきます。
ギデオン、サムソンの話は、有名ですね。