聖書要約〜ハバクク書〜

今日は、ハバクク書です。

十二小預言者も8人目となりました。

旧約聖書ももう少しですね。

 

◉いつの人?

もうすぐバビロン捕囚が起こるよ!という頃の人ですね。

 

◉どんな人?

ハバククというのは、「喜び迎える」という意味です。

ハバクク書の3章目が歌なので、琴等を演奏しながら祈る神殿で働く預言者では?

と言われているようですが、はっきりした事はわかっていないようです。

 

◉何が書いてある?

ハバククが生きていた時代のユダの王様は、ヨシヤエホヤハズエホヤキムとなっており、

エホヤハズエホヤキムの頃はバビロンが既に南ユダを攻撃し始めていた頃なので、

それに関して、ハバククさんが神様に訴えます。

 

第一章。

“ハバクク”
ヤベェよ!!暴虐(バビロン)が来てるよ!!

神様、助けてくださいよ!!

なんで聞き入れて下さらないんですか!?

 

“神様”
見よ。私はカルデヤ人(バビロン)を通して南ユダを滅ぼす。。

 

“ハバクク”
神様、あなたは永遠からいます方ではありませんか!

私たちは死んではならないです!

なんで不信実なバビロンを通して南ユダを裁くんですか!!

悪い者(バビロン)が自分よりも正しい者(南ユダ)を飲みくらうのに、

なんで黙ってるんですか!?

 

平たく言うとそんなやりとりから始まります。

 

 

第二章。

神様は、ハバククにこの幻を書くように言いながら、

後にバビロンを裁くことを話します。

(バビロンは南ユダを滅ぼし、その後バビロンも滅びてしまいます。)

そして5つの災いについて話されます。

 

①自分は略奪し、困っている者に対してそれを悪用して、自分の富を築くのはダメだよ。
→今度は自分が略奪されるようになってしまうのさ。

②王家は高い安全な場所に自分の家を建てようとするけれど、不義な方法で建てるのはダメだよ。
→不義な方法で得た安全など何の役にも立たず、危険なだけなのさ。神様は全部見てるよ。

③多くの血が流れ、命が奪われながら作った都はダメだよ。
→やがて崩れ落ちるのさ。真の都を作られるのはただ主のみだよ。

④隣人に酒を飲ませて酔わせ、辱めるのはダメだよ。
→行なった通りに報いられるのさ。

⑤偶像崇拝はダメだよ。
→形作られた木や石は、何も答えないのさ。主は聖なる宮にいるよ。

 

 

第三章。

第三章は、ハバククの祈りの歌になります。

聖句の下に小さく「セラ」と書いてありますが、「休み」という意味です。

今で言う休符ですね。

詩篇にもよく出てきます。

 

以上、ハバクク書でした。

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はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiroといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本から教えてくれてわかりやすく、臨場感があり、とても面白い!!このブログでは、そんな面白さと共に、聖書に出てくる地名や時代背景を中心に情報提供できたらと思っています。