聖書について/日常生活

バベルの塔(創世記11:1-9)

さて、バベルの塔のお話です。

 

家系図が入るので、

ノアの洪水から時間が経過していそうですが、

そうではなく、

ノアの洪水の間もなくあとに起こったできことだそうです。

 

ノアの洪水が起きたあと、

神様は、

「もう一度水で裁くことはないだろう」

とおっしゃいました。

 

そこで、人々が悔い改めて、

神様を再び信じればよかったのですが、、。

 

人々は、神様を信じず、

人間同士で集まって、同じ言語を使いながら、

その人々の思いのままに生きていました。

 

「私たちは、これから塔を建てよう!


その頂上が高く高くそびえ立って、


また洪水が起こっても


全ての人が滅びないようにしよう!!




また、雨を降らせてみろ!


今度は塔があるから、私たちは滅ぼされない!!」

 

そう思って建てた塔が「バベルの塔」でした。

う〜む。。なかなか神様に対して挑戦的ですね😅。。

 

そこで、神様(聖書では「われわれ」と書いてありますが聖三位のことですね)が行ったことは…

言葉を通じなくさせてしまいました。

 

(´Д` )「おい、ちょっとお前レンガ持ってきてくれ!」

∑(゚Д゚)「aoisf asefa oa ogiaeh aoa ja waew o aer 」

(´Д` )「いや、だからレンガだよ。レンガ!」

∑(゚Д゚)「aoie  aower  ggajegu oiaj i e!!!!!」

(´Д` )「….. !!!!!」

 

まあ、今まで一緒に工事をしていた人たちの言葉が突然変わるのも

ちょっと現実離れしている気もしますが。。

 

「言葉を乱した」と言うのは、互いに「主張」と「考え」が違うようにさせて、

争い、戦うようにさせたと言うことです。

 

(´Д` )「おい、ちょっとお前レンガ持ってきてくれ!」

∑(゚Д゚)「レンガだと?ここはレンガじゃなくて違う素材の方がいいんだよ。」

(´Д` )「何言ってるんだよ!俺が言ってるんだからお前は黙って持ってこいよ!!」

∑(゚Д゚)「は?何言ってるんだ!もうお前とはやってらんないよ!!」

(´Д` )「おい!!どこ行くんだよ。」

 

例えばこんなふうに、お互いの「主張」と「考え」が違うようになり、

人々は各地に散らされていったと言うことです。

う〜む。なるほど。。

 

今の時代の現実世界でもありそうな一コマですね。

 

『バベルの塔』 ピーテル・ブリューゲル

 

参考:
2012年10月5日(金)説教
2020年3月1日主日礼拝『神様が彼らの言葉を乱して地のおもてに散らされた』

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