その頃、イサクは、ベエル・ラハイ・ロイからきて、ネゲブの地に住んでいました。

(出典:『図解 聖書[世界史徹底マスター]』)
イサクは、夕暮れ、野を歩いていましたが、
目をあげるとラクダが来るのが見えました。

リベカは、目をあげてイサクを見、
ラクダから降りて、しもべに言いました。

私たちに向かって、野を歩いてくるのは誰でしょうか。

あれは、私の主人です。
すると、リベカは、被衣で身を覆いました。
しもべは、自分がした全てのことをイサクに話しました。
イサクは、リベカを天幕(当時の家)に連れていき、
リベカを娶って妻とし、リベカを愛しました。
こうして、イサクは、母サラが死んだ後、慰めを受けました。