ノアの話の最初の方でも書きましたが、
「ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。」(創6:9)
と書かれています。
神様は、ノアに「洪水が起こるから、箱舟を作りなさい。」と言いました。
ノアは、せっせと箱舟を作ります。
いや、これ、すごいと思いませんか?
例えばですけど、ある日突然神様の声が聞こえたりするとするじゃないですか?
「洪水が起こるから、箱舟を作りなさ〜い。」
(野太い声(想像))
みなさんだったら、作りますか?
「(日々カンカン照りの日に)いや、雨なんて降りそうにないじゃん!」
「洪水??いつ起こるの??」
「ノアとか言うじいさん、毎日箱舟作ってるぜ!!気がくるっちまった!!」
「ママ〜、あの人(ノア)、何やってるの〜?」
「ダメ、近づいたら。さっさと行きましょう!!(ツカツカ・・って当時はヒール履いてないか)
ありとあらゆることを言われながらも、ノアはせっせと箱舟を作っていきます。
当時ノアを信じる人というのは、なかなかいなかったようです。
ノアの完全さというのは、「どんな時も神様がおっしゃったことを信じて行うこと」。
その完全さが箱舟を作るシーンにも出ているのだなと改めて感じました。
⭐︎おまけ⭐︎
ノアの箱舟は一体どんな感じだったのでしょう。
今の時代に作ってみた人がいるようです。興味深いので動画共有。
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