イシマエルが生まれた時、
アブラムは、86歳でした。
そして、17章へ。。
アブラムは99歳。13年の月日が流れました。
(ふむふむ。それで?それで?? )
と読み進めてはいけないんですよ〜。
(まあ、読み進めていいんですけど。。)
「聖書に何も書かれていない」、というのは、
何も書くことがなかった。神様との経緯が何もなかった。
神様が働かれなかった、ということなんです。
(https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/07/5.html)
では、どうしてこうなったでしょう?
今までの流れを見て行きましょう〜。
アブラムとサライには、子どもがいませんでした。
しかし、神様が「あなたの後継は、あなたの子どもがなる。
あなたの子孫は、あの⭐️星⭐️の数のようになる。」と
約束します。
アブラムは、それを信じました!!
しか〜し、
その後、サライは、自分の仕え女ハガルを妾にして、
子どもを生むことを提案しました。
すると、アブラムは、「わかった」と言って受け入れてしまいました!
( ゚д゚)!!
え???
神様言ったこととちゃうやん!!
アブラムの子が後づぎになるって
言ったやん!!
そんでもって、信じたやん!!(似非関西弁)
そう!!すなわち、アブラムは、神様が言ったようにはせず、
サラの提案にあっさりと折れてしまったのです ( ゚д゚)!!
本当に神様の言葉を信じていたならば、
「いや、サラ。神様が『俺とお前の子が後継になる』って言っているから、
それを信じよう!」と言うべきだったのですが。。
その結果、平和が成せず、夫婦仲も良くなくなり、
(創世記16:5で、サライがアブラムに対して、
「こうなったのは、あんたのせいよ!
ハガルをあなたに与えたのに、ハガルは自分が妊娠したからって
私のことをバカにして!神様が私とあなたの間を裁いてくれればいいのよ!」と言っていますね。)
サラとハガルの関係も悪くなり(遂には追い出し)・・。
家庭の幸せがなくなって、歳月が流れて行ってしまったのです。
この記事へのコメントはありません。