さて、ここからは、具体的にアブラムが主人公となり、
話が進んでいきます。
アブラムの父、テラは裕福な偶像商でした。
テラはもちろん、アブラムも偶像を信じて生きてきました。
当時の偶像崇拝は、厳しいものだったそうです。
髪の毛一本落ちていてもダメ!!!💢
みたいな。。
何か少しでも法と外れれば怯える、そういう信仰でした。
もちろん、アブラムもそういう信仰でした。
神様は、偶像崇拝をする人たちが沢山いるのを見て、思いました。
「ノアから400年が経ったが、誰か信仰の基準者を選ばなければならない。
しかし、信仰のある人たちの中から探そうとしてもいないなぁ。
あそこ(偶像崇拝している人たち)から連れてこよう。
ものすごく熱心に拝するし、
いやあ、羨ましいなぁ。
あの子たちがみんな来て、私に栄光を帰してくれればいいのに。
一人連れてこよう。やってみよう。」
そうして選ればれたのが、アブラムでした。
アブラムは偶像崇拝の熱心さを、そのまま神様信仰に移します。
ある日、アブラムは夢で神様にこう言われました。
「あなたは、住んでいるハランを出て、
家族にと別れて、私が示すカナンの地に行きなさい。
私があなたを祝福するであろう。」
<神様の計画>
青部分:テラ(父)と家族で引越して来たルート
(テラ一族のお引越し:https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/08/1131-32.html)
赤部分:神様が話した計画
(テラ一族のお引越し:https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/08/1131-32.html)
赤部分:神様が話した計画
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