さて、アブラムは神様(主)が言ったことに従い、
カナンに向かい出発するようになりました。
出発メンバーは、以下のとおりです。
・アブラム
・サライ(アブラムの妻)
・ロト(アブラムの甥)
以上、3名。
アブラムは全ての財産と、ハランで得た人(仕え)とともに
カナンの地に向かいます。(下の地図の2の部分です)
そして、着きました!
(早っ!!)
そして、カナンの地(イスラエル)内を動き回ります。
⭐︎ちょっと復習⭐︎
1.テラ一族のお引越し(https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/08/1131-32.html)
2.神様の言葉に従いカナンの地へ。。(https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/08/121-3.html)
3.シケムへ行きます。モレのテレビンの木に着きました。
そのころ、そこにカナン人が住んでいたようです。
この地で、神様は「あなたの子孫にこの地を与える〜。」と約束してくださいます。
神様が現れたから、アブラムはそこに祭壇を作りました。
4.ベテルへと移動します。
ベテルの東側の山に、天幕を作りました。今で言うテント型住居ですね。
5.ネゲブ砂漠へ。ここは砂漠地帯ですが、飢饉がくるようになります。
むむっ!!このままで死んでしまう!!∑(゚Д゚)!!
そして、エジプトへ寄留しようと移動しました。
ふむふむ。。
アブラムの運命や、如何に。。
続く。。
〜おまけ〜
「ベテル」という土地が出てきますが、意味は「神の家」という意味です。
「ベテル」は、厳密に言うと、「Beth-el」となるのですが、
「エル(el)」というのは、ヘブライ語で「神様」という意味です。
聖書には様々なところで「エル」が出てきます。
「イスラエル」をはじめ、
三大天使「ルシエル」、「ミカエル」、「ガブリエル」。
「ルシエル」は、神様の計画に賛成できず、堕落し、神様を離れて
「ルシファー」となってしまいます。
神様から離れたので、名前も「エル」がなくなるんですね。
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