聖書について/日常生活

アブラムの移動(創世記12:4-10)

さて、アブラムは神様(主)が言ったことに従い、

カナンに向かい出発するようになりました。

出発メンバーは、以下のとおりです。

・アブラム
・サライ(アブラムの妻)
・ロト(アブラムの甥)

以上、3名。

 

アブラムは全ての財産と、ハランで得た人(仕え)とともに

カナンの地に向かいます。(下の地図の2の部分です)

そして、着きました!
(早っ!!)

そして、カナンの地(イスラエル)内を動き回ります。

⭐︎ちょっと復習⭐︎
1.テラ一族のお引越し(https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/08/1131-32.html)
2.神様の言葉に従いカナンの地へ。。(https://funniestbiblelab2.blogspot.com/2019/08/121-3.html)


3.シケムへ行きます。モレのテレビンの木に着きました。
  そのころ、そこにカナン人が住んでいたようです。
  
  この地で、神様は「あなたの子孫にこの地を与える〜。」と約束してくださいます。
  神様が現れたから、アブラムはそこに祭壇を作りました。

4.ベテルへと移動します。
  ベテルの東側の山に、天幕を作りました。今で言うテント型住居ですね。

5.ネゲブ砂漠へ。ここは砂漠地帯ですが、飢饉がくるようになります。
  むむっ!!このままで死んでしまう!!∑(゚Д゚)!!
  そして、エジプトへ寄留しようと移動しました。

ふむふむ。。

アブラムの運命や、如何に。。

続く。。

 

〜おまけ〜
「ベテル」という土地が出てきますが、意味は「神の家」という意味です。
「ベテル」は、厳密に言うと、「Beth-el」となるのですが、
「エル(el)」というのは、ヘブライ語で「神様」という意味です。

聖書には様々なところで「エル」が出てきます。

「イスラエル」をはじめ、
三大天使「ルシエル」、「ミカエル」、「ガブリエル」。

「ルシエル」は、神様の計画に賛成できず、堕落し、神様を離れて
「ルシファー」となってしまいます。

神様から離れたので、名前も「エル」がなくなるんですね。

画像:https://www.thebiblejourney.org/biblejourney2/23-the-journeys-of-adam-enoch-noah-abraham/abrams-journey-to-canaan/

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