さて、アブラムは、見事赤組(エラム王ケダラオメルたち)を打ち破りました〜!!
(パチパチ・・)
アブラムが帰ってくると、青組のひとり、ソドムの王がアブラムを迎えました。
また、サレム(アブラムが住んでたヘブロンの近く)の王メルキゼデクも来て、
アブラムにパンとぶどう酒をプレゼントしてくれました。
※メルキゼデクは、「いと高き神の祭司」と書かれているので、
王兼祭司(礼拝を司る人)だったのですね。


アーメン(本当にその通りです。)。私のものの10分の1を神様に捧げます。

ところで、アブラム。戦いで人や財産をたくさん得たが、私は人がほしい。財産はお前のものだ。私が人をもらって、財産はお前がもらうのはどうかね?
ただ、私の若者たちが既に食べたものは、下さい。いえいえ、私は財産はいりません。あとで、あなたが
『私がアブラムに財産を取らせた!だからアブラムはリッチなんだ。
アブラムを裕福にさせたのは俺だぜ!(神様ではない)』
と言わないようにしたいので。。
そして、私と一緒に行ったアネル、エシコル、マムレの分の戦利品は、
彼らの分を取らせてください。
こうして、アブラムは、戦いに勝利し、ロトも救出され、
無事にことなきを得ましたとさ。
ちゃんちゃん。
画像:https://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10248001689
神様が敵をあなたの手に渡された!
いやはや、これはすごい!!神様は実にすごい!!(さすが祭司。神様を誉め称えております。)