聖書要約〜ネヘミヤ記〜

 

聖殿再建の続編です。

ちょっち復習〜ネヘミヤ書の始めまで

バビロン捕囚で、バビロンの王ネブカドネザルイスラエルの人々バビロンに連れていってしまいましたが、その際に、ソロモン聖殿聖殿の城壁も壊されてしまいました。バビロン捕囚から70年後、ペルシアの王様クロスにより、聖殿が再建されるようになりました(エズラ記)。今度は、壊された城壁を再建します。これがネヘミヤ書です。

 

◉ネヘミヤとは?

ネヘミヤとは、ユダヤ属州の総督としてペルシアから派遣されたユダヤ人。城壁の再建で大きく活躍します。

 

◉城壁再建の話

ネヘミヤは、もともとペルシア(首都スサ)にいたのですが、

イスラエルの人たちは大変な思いをし、城壁も崩されてしまったことを聞き、

非常に悲しみます。

 

 

そんな様子を見て、ペルシアアルタシャスタ王は言いました。

“アルタシャスタ”
どうしたのかね?元気がないではないか。
“ネヘミヤ”
わたしの故郷が荒廃しているようです。

王様!私をイスラエルに帰して、城壁を再建させてください!!

できれば、川向こうの州(何かと反対してくる人たち)の知事に手紙を書いて、

私を通過させるようにさせてください。

また、王の山林を管理している人に手紙を書いて、

城壁に必要な木や石を私に与えるように言ってくれませんか。

“アルタシャスタ”
よかろう。

 

こうして、ネヘミヤイスラエルへと向かいました。

 

ところが、また出た〜!!反対者!!

今度のお名前は、サンバラテトビヤガシムです。

メインは、サンバラテトビヤなので、覚えてあげましょう(笑)。

 

サンバラテトビヤは、再建を頑張るイスラエル人をDisってきます。

“サンバラテ、トビヤ”
なんだ?お前たちは王に反逆しようとしているのか。

 

しかし、ネヘミヤを中心にイスラエル人たちは、着々と城壁工事を進めていきます。

 

その様子を見て、反対者たちは怒り、またDisってきます。

“サンバラテ、トビヤ”
何やってんだ?弱々しいイスラエル人たちめ!

そんなもの、狐一匹が登っただけでも崩れちまうさ!!

 

ネヘミヤは、Disられても彼らを逆襲せず、祈りました。

「神様、我々は侮られています。彼らの罪を消し去らないでください。

彼らは城壁を築く者の前で、神様を怒らせたからです。」

 

 

そんなある日、イスラエルの人たちが訴えてきました。

“イスラエル人”
もう食べ物がありません。。
“イスラエル人”
もう税金を払えません、、もう子どもを奴隷にまで出したのですが。。

 

なんと!!何をしているんだ!!💢💢

司たち、集合!!

 

ネヘミヤは、司たちを集合させました。

どうやら、民から利息を取っていたようです。。

ネヘミヤは、それをやめさせました。

また、自分の手当て(お給料)もなしにして、総督の仕事に勤めました。

 

反対者からの攻撃は度々あったようですが、ネヘミヤは都度祈り、工事を進めました。

 

そんなこんなで城壁完成〜!!!

52日かかったようです。


引用: Wikipedia

 

聖殿が完成したので、ネヘミヤは聖殿で仕える人々を集めるため、系図を調べました。

そして、イスラエル人やレビ人、門衛、歌う人などが町々に住むようになります。

 

人々が揃ったところで、次は律法を学びます。

 

ここで、律法学者のエズラが再び登場します。

イスラエルの民たちに律法を教えるのです。

民たちは、律法(御言葉)を聞いて、守ることを約束しました。

 

そして、落成式〜。

工事が終わったことの式ですね。

レビ人はもちろん、演奏者や歌手や様々な人が集まり、華やかな様子が伺えます。

 

 

ところが・・・。

 

①神の宮の部屋を司っていた祭司が、反対者トビヤと縁組をして、

トビヤのために大きな部屋を用意したり・・・

 

②レビ人や歌う人に十分な給料が与えられず、自分の土地に帰えらざるを

得なくなったり・・・

 

③安息日に商売をしている人がいたり・・・

 

④異国の人と結婚する人がでてきたり・・

 

ネヘミヤは、そのような様々な問題を解決したりもしました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。