聖書について/日常生活

神様の心・親の心〜前もって話す神様〜(創世記6:11~22)

まだ6章です。現在、創世記6章11節。

神様の心情は親の心情と似ています。

なので、「神様」を「親」に例えると、わかりやすいことが多々あります。

子どもがなんども言うことを聞かないと、親はどうでしょうか?(笑

 

「いい加減にしないと、
おしりペンペンだよ!!」

∑(゚Д゚)!!!

 

各家庭、表現は様々とは思いますが、誰でも一度は言われたことはあるでしょう。

子どもは慌てておとなしく(?)なります。(たぶん)

 

神様は、悪ばかりを行う人間を見てこう言いました。

「いい加減にしない(悔い改めない)と、
おしりペンペン(洪水の裁き)よ!!」

 

それが「洪水の裁き」でした。

しかし、神様はだまって突然ぶつことはしません。

当時、最も正しいものとされた「ノア」に、

前もって洪水が起こることを伝えます。

 

神様は、ノアにこう言いました。

「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。あなたは、いとすぎの木で箱舟を作り、箱舟の中にへやを儲け、アスファルトでその内外を塗りなさい。」(創6:11-14)

(以降、作り方の説明・・。細かい・・(⌒-⌒; ))

 

ノアは、10年の期間をかけて箱舟を作りました。(参考:創6:3)

そして、その期間、人々にも洪水が起こるから箱舟に乗るように伝えました。

 

そう、神様は、

「裁く前に、前もって人(今回はノア)を通して話される」
んです!!(★重要★)

 

人々にも助かるチャンスはあったのです!

「洪水が来るから、箱舟を作ろう!」

そう言うノアを信じて、一緒に箱舟を作り、一緒に助かるチャンスがありました。

 

しかし、、。

人々はノアを信じず、嘲笑するばかり。。

結局、ノア、妻、ノアの子、ノアの子の妻たちを箱舟に入れ、

またすべての生き物を2つずつ入れるように指示します。

 

ノアは神様に言われた通りに行いました。

以上、創世記第6章最後まで。

 

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