まだ6章です。現在、創世記6章11節。
神様の心情は親の心情と似ています。
なので、「神様」を「親」に例えると、わかりやすいことが多々あります。
子どもがなんども言うことを聞かないと、親はどうでしょうか?(笑
「いい加減にしないと、
おしりペンペンだよ!!」
∑(゚Д゚)!!!
各家庭、表現は様々とは思いますが、誰でも一度は言われたことはあるでしょう。
子どもは慌てておとなしく(?)なります。(たぶん)
神様は、悪ばかりを行う人間を見てこう言いました。
「いい加減にしない(悔い改めない)と、
おしりペンペン(洪水の裁き)よ!!」
それが「洪水の裁き」でした。
しかし、神様はだまって突然ぶつことはしません。
当時、最も正しいものとされた「ノア」に、
前もって洪水が起こることを伝えます。
神様は、ノアにこう言いました。
「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。あなたは、いとすぎの木で箱舟を作り、箱舟の中にへやを儲け、アスファルトでその内外を塗りなさい。」(創6:11-14)
(以降、作り方の説明・・。細かい・・(⌒-⌒; ))
ノアは、10年の期間をかけて箱舟を作りました。(参考:創6:3)
そして、その期間、人々にも洪水が起こるから箱舟に乗るように伝えました。
そう、神様は、
「裁く前に、前もって人(今回はノア)を通して話される」
んです!!(★重要★)
人々にも助かるチャンスはあったのです!
「洪水が来るから、箱舟を作ろう!」
そう言うノアを信じて、一緒に箱舟を作り、一緒に助かるチャンスがありました。
しかし、、。
人々はノアを信じず、嘲笑するばかり。。
結局、ノア、妻、ノアの子、ノアの子の妻たちを箱舟に入れ、
またすべての生き物を2つずつ入れるように指示します。
ノアは神様に言われた通りに行いました。
以上、創世記第6章最後まで。
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