第5章になると、アダムの系図が書かれています。
アダムは「はじめ」という意味。(「はじめ君!!」)
はじめて「神」というものを知った、「はじめの人」という意味です。
130歳まで生きたそうです。
めっちゃじいちゃん!!∑(゚Д゚)
そして、子供(セツ=カイン、アベルの弟)ができました。
じいちゃん、頑張ってる!!
・・・。
違います。
これは、今と暦が違うんです!!
そりゃそうですよね。だって、何千年前の違う国のできごとですから。
当時は「1ヶ月」=「1年」だったそうです。
すなわち、若干10歳ちょっとにして子供が生まれた!!
まだアダム自身が幼かったのに、子供ができてしまったのですね。
その後は、つらつらと系図が続きます(6節〜)
セツ→エノス→カイナン→マハラレル→ヤレド→エノク→メトセラ→レメク→ノア
6節以降、聖書を読んでいると読み飛ばしたくなります。。
眠くなります。。(/ _ ; )
しか〜し!!
ここには重要な意味があるんですよ!!
どういう意味かって?
「何も書くことがなかった」ということです。
何もストーリーがなかった!!
聖書とは?というと「神様の計画」、「人間の取説」、「神様からのラブレター」等、
様々な定義がありますが(もちろんどれも正解ですが)、
聖書は、「神様と人間の経緯、できごと」が書かれています。
この期間、何もストーリーがなかった!!
何もなかったのです。1600年間!!
∑(゚Д゚)!!
神様は、何もおっしゃらなかった。
何も働きかけなかった。
なぜなら、アダムとエバが神様との約束を守れなかったことが、
それだけショックだったからです。。
そんな時、、
神様の目に止まる人が現れます。。
その名も・・・・
(続く)
この記事へのコメントはありません。