
その頃、ゲラルの王アビメレクと軍勢の長ピコルは、
アブラハムに言いました。


しかし!!!!


私も誰がこの事をしたのかはわからない。。
あなたも私に告げたことはなかったし、私も今日まで聞いたことはなかった。

アブラハムは、羊と牛とをアビエレク王に与え、契約を結びました。
そして、アブラハムは、雌の小羊7頭を分けて置きました。


これによって、この場所を「ベエルシバ」と名付けました。
(※意味は「誓いの井戸」という意味です。)
こうして、アビメレク王とアブラハムは、互いに契約を結び、
アビメレク王と軍勢の長ピコルは、ペリシテへと帰って行きました。

アブラハムは、ベエルシバに一本のぎょりゅう(御柳)の木を植えて、

そのところで神様を呼びました(礼拝を捧げました)。
こうして、アブラハムは、長い間ペリシテ人の地に留まりました。
◉おまけ〜御柳について〜
御柳は、イスラエル中何処に行っても見ることができる植物で、
砂漠でも大きく枝を伸ばし、良い木陰を作ります。
根を深く伸ばして、水のあるところにまで到達するので、
さらに水をやる必要がないようです。
画像
https://www.weblio.jp/content/ぎょりゅう
http://www.bjm-home.com/genesis12-25/abe&abimelech.html
だから、今ここで、私をも、私の子どもをも、孫をも欺かないと
神に誓って約束してほしい。。
私があなたに親切にしたように、
あなたも、私に、そしてこの土地の人たちに親切にしてほしい。