アビメレクとの契約(創世記21:22-34)

その頃、ゲラルの王アビメレク軍勢の長ピコルは、

アブラハムに言いました。

“王”
アブラハム、あなたは何をしても神様が共にしている人だ。。

だから、今ここで、私をも、私の子どもをも、孫をも欺かないと

神に誓って約束してほしい。。

私があなたに親切にしたように、

あなたも、私に、そしてこの土地の人たちに親切にしてほしい。

“アブラハム”
わかりました。約束します。

 

しかし!!!!

 

“アブラハム”
アビメレク王、あなたたちの家来が私たちの井戸を奪い取った!どういうことだ!?
“王”
なんだって?わしは聞いてないぞ!

私も誰がこの事をしたのかはわからない。。

あなたも私に告げたことはなかったし、私も今日まで聞いたことはなかった。

“アブラハム”
わかりました。それではこうしましょう。

 

アブラハムは、羊と牛とをアビエレク王に与え、契約を結びました。

そして、アブラハムは、雌の小羊7頭を分けて置きました。

 

“王”
この子羊は、何のためか?
“アブラハム”
あなたは、この子羊を受け取って、私がこの井戸を掘った証拠としてください。

 

これによって、この場所を「ベエルシバ」と名付けました。
(※意味は「誓いの井戸」という意味です。)

 

こうして、アビメレク王アブラハムは、互いに契約を結び、

アビメレク王軍勢の長ピコルは、ペリシテへと帰って行きました。

 

アブラハムは、ベエルシバに一本のぎょりゅう(御柳)の木を植えて、

そのところで神様を呼びました(礼拝を捧げました)

こうして、アブラハムは、長い間ペリシテ人の地に留まりました。

 

◉おまけ〜御柳について〜
御柳は、イスラエル中何処に行っても見ることができる植物で、
砂漠でも大きく枝を伸ばし、良い木陰を作ります。
根を深く伸ばして、水のあるところにまで到達するので、
さらに水をやる必要がないようです。

画像
https://www.weblio.jp/content/ぎょりゅう
http://www.bjm-home.com/genesis12-25/abe&abimelech.html

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はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。