ハム!〜ノアは誰なのか〜(創世記9:20-28)

さて、ノアは農夫となり、ぶどう畑を作り始めたが、

ノアは酔っ払ってしまい、

天幕の中で裸になって寝ていました!

∑(゚Д゚)!!

 

ところで、天幕ってなんだ??

「天幕」というのは、、

テントのようなものです。まあ、当時の住居ですね。

 

ハム(ノアの息子)は、父ちゃんが酔っ払って裸で寝てるのを見てしまいます!

 
 
ハムの心の声。
 
「ん???父ちゃん、何してんだ???
 
酔っ払っている!!!しかも、裸で!!!
 
むむむ???これはきっと恥ずかしいことをしていたに違いない(<_<)」
 
 
 
ハム:「兄さ〜ん、兄さ〜ん」
 
セム、ヤペテ:「どうした〜?」
 
ハム:「お父さんが裸で酔っ払ってるよ。」
 
セム、ヤペテ: ∑(゚Д゚)!!
 
セム、ヤペテ:・・・。布をかけてあげよう。。
 
 
(ノア、目覚める。)
 
 
ノア:「誰がこうしたのか?」
 
セム、ヤペテ:「ハムがこういうことを言って、こうしました。」
 
 
 
ノア:何?!私は、ハムを呪う!!💢
 
 
そして、以下の聖句に続いていきます。
 
「カナンはのろわれよ。
彼はしもべのしもべとなって、
その兄弟たちに使える。」
 
「セムの神、主はほむべきかな、
カナンはしもべとなれ。
神はヤペテを大いならしめ、
セムの天幕に彼を住まわせられるように。
カナンはそのしもべとなれ。」(創9:25-27)
 
 
 
「カナン」というのは、「ハム」の子どもの名前です。
 
つまり、呪いは、「ハム」自身だけでなく、
 
「カナン」=「子孫」も呪われるという意味です。
 
 
一方、「セム」は祝福を受けて生きていきます。
 
それは、この後の家系図にて。。
 
 
 
〜追加説明〜
この箇所は、ちょっと難しいですねぇ。
 
まず、神様は、ノアを通して愛の理想世界を広げて行く予定でした。
 
息子ハムは、お父さん(ノア)のおかげで神様の洪水の裁きの時、死なないで助かりました。
しかし、助かってからは、少しずつ不満をもらすようになり、またちゃんと祈らなかったことによって、悪い霊の主管を受けるようになりました。
 
そうしているうちに、徐々に心が変わり「父の行いが理解できない」と、自分中心に考え、行うようになってしまいました。
 
さらには、「神様は、ノアを通して愛の理想世界を広げていく」という神様の計画がわからなくなり、徐々に、ハムの中で「ノアは『神様が遣わした人』から『普通のお父ちゃん』」に認識が変わっていったのです。
 
ハムは、ノアが酔っ払って裸でいるのを見て、「なんなんだ、このざまは!?よっぱらって裸で寝て、恥ずかしい!!我慢できない!!」と思い、ノアを干渉し、指摘しました。
 
「ノアは、自分の父でもあるけれど、『神様が遣わした人』だから、信じて最後までついていくべきだ」というハムの信仰は崩れ、その信仰が崩れた結果、「ノアを恥ずかしく思い、干渉し、指摘した」のです。
 
ハムは、その後呪いを受けることになりますが、それはただ単に「ノアという人間」、「自分の父親」を指摘したことによる結果ではなく、『神様を遣わした人』を不信し、指摘したことによって受けた呪いだったのです。
 

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    はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiroといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本から教えてくれてわかりやすく、臨場感があり、とても面白い!!このブログでは、そんな面白さと共に、聖書に出てくる地名や時代背景を中心に情報提供できたらと思っています。