[aside]前回までのあらすじ
兄エサウから「長子の特権」を奪ったヤコブは、エサウに殺されそうになり、叔父ラバンのところへと逃げて行きました。そこで、ラバンの娘のために14年、ラバンの家畜のために6年働き、家族(二人の妻と11人の子どもたち)と共に、故郷(カナン)に帰ろうと向かっています。[/aside]
ヤコブは、二人の妻と妻の仕え女と11人の子どもを連れて、ヤボク川を渡りました。
(ヤコブ以外を先に渡らせて、ヤコブは後から行きました。)
(出典:『図解 聖書[世界史徹底マスター]』)
ヤコブは、エサウのことを神様に訴え、一人祈りました。
すると、一人の人が現れ、その人がヤコブと相撲をとることになりました!
(のこった。。のこった。。)
すると、その人はこう言いました。
「あなたはこれからヤコブではなく、イスラエルと言いなさい。
それは、あなたは神様と争って勝ったからだ。」
(※「イスラエル」とは、「神に勝つ者」という意味)
ヤコブは、その場所を「ペニエル(ペヌエル)」と名付けました。
(意味は、「神の御顔」)
[voice icon=”https://thefunniestbiblelab.com/wp-content/uploads/2019/10/isaac_blessing_yosehu.png” name=“ヤコブ” type=”l”]私は顔と顔を合わせて神をみたが、なお生きている。。[/voice]
参考:2003年1月19日主日説教より「神様はいろいろな形で現れる」