さて、生まれた子どもたちもすくすく育っていきました。
長男ルベンは、外で恋なすびを見つけ、
お母さん(レア)に持ってきたようです。




あなたは、私の夫(ヤコブ)も取っておいて、
この恋なすびをも取ろうとするの?

(ヤコブは、茄子🍆と交換されてしまいました。。)
夕方になって、ヤコブが外から帰ってきました。


あなたは私のところに入らないとよ!
ヤコブは、レア(姉)と寝ました。。
神様は、レア(姉)の願いを聞き入れたので、
レア(姉)は身ごもりました。
以下、レアの子どもたちです。
⑨イッサカル
イッサカルが生まれると、レア(姉)は言いました。

⑩ゼブルン
ゼブルンが生まれると、レア(姉)は言いました。

私は6人の子どもをヤコブに生んだから、
今こそヤコブは、私と住むでしょう。
(レア(姉)とヤコブは、別居だったようです。ヤコブの正妻はあくまでもラケル(妹)ですからね。。)
(女の子)デナ
(※女の子は12人の子どもにはカウントされません。女性蔑視だ〜!!とかなりそうですが、そういうわけではなく、そういう時代だったのです。。)
そんなこんなで、ヤコブと12人の子どもたちは、現在このような感じです。

だいぶ子沢山になりました。
〜おまけ:恋なすびとは?〜
恋なすびとは、何ぞや・・。と思ったので調べてみました。
Wikipediaによると・・。
「マンドレイク」と呼ばれる植物のようで、
“古くから薬草として用いられたが、魔術や錬金術の原料として登場する。根茎が幾枝にも分かれ、個体によっては人型に似る。幻覚、幻聴を伴い時には死に至る神経毒が根に含まれる。”
とのことです。。
とても体に悪そうな感じですね。。
当時は、受胎効果がある植物として用いられていたようです。
昔の妊活といったところでしょうか。。うーむ。。