娘さんをください!(創世記29:15:-20)

叔父のラバンは、ヤコブに言いました。

 

“ラバン”
ヤコブ、あなたは私の甥だからと言って、タダで私のために働くこともない。

どんな報酬が良いだろうか?私に言いなさい。

“ヤコブ”
7年間、あなたに仕えるので、妹のラケルを私にください!
“ラバン”
わかった。他の人にやるよりも、あなたにやる方が良い。

私と一緒にいなさい。

 

ラバンには、二人の娘がいました。

姉はレア。ひどく痩せていて目が弱い人でした。

妹はラケル。美して愛らしい人でした。

 

 

ヤコブは、ラケルのために7年間羊飼いの仕事をしました。

 

これは、ヤコブにとって神様からの大きな祝福でした。

羊を飼うことは、ラバンの手がまわらない所で、助けが必要な仕事でしたが、

ヤコブにとっては、難しいことではなく、普段やっていた仕事でした。

 

それも一人でやるのではなく、愛する女性の家族の羊を飼うことを手伝うことだったから、

男として名分もあるし、とてもいい事でした。

 

また、彼らと共に交わり、羊達と交わって、

神様を賛美し静かに暮らすことができたことも祝福でした。

 

自分を憎んでいるエサウは遠くにいたので、追っかけてくる心配もないし、

純真な羊達の群れと、また愛するラケルと共に

喜びと理想の世界で暮らせるようになりました。

 

こうしてヤコブは、7年間ラケルのために働きましたが、

愛する女性のためだったので、7年間はまるでたった数日のように感じられました。

 

参考:2000年10月8日 主日説教「平和のために理想世界」より

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。