ラバンの言い分(創世記31:43-55)

(ちょっと間が空いてしまいました。。すみません。。

ストーリーを忘れてしまった人は前のストーリーを読んでね。)

 

ラバンは、答えてヤコブに言いました。

“ラバン”
娘たちは私の娘、子どもたちは私の孫です。

また、群れは私の群れ、あなたの見るものは、皆私のものです。

娘や孫のために私は何をすることができましょう。。

 

それでは、私とあなたと契約を結んで、

これを私とあなたとの間の証拠としましょう。

 

そう言って、ヤコブラバンは、石塚を造りました。

 

その場所をラバンは、「エガル・サハドタ」
(意味は「証しの塚」in アラム語。アラム語は、ハラン方面の言葉です。ラバンは、ハランの人でしたね。)

ヤコブは、「ガルエド」と名付けました。
(意味は「証しの塚」in ヘブル語。ヤコブは、カナンの地から一時的に叔父のラバンの元に来ていましたね。カナン地方は、ヘブル語でした。

また、「ミズパ」とも呼ばれたようです。
(意味は「見張りの塔」。互いに別れた後も主がラバンとヤコブを見守るようにということが由来しています。)

 

※「ガルエド」は、「ギレアデ」の語源にもなりました。
 「ガルエド」は、地図でいうちょうど「ギレアデ」と書かれている部分です。

 

ラバンは、言いました。

「我々が互いに別れた後も、どうか主が私とあなたとの間を見守れるように。。

もしあなたが私の娘を虐待したり、私の娘の他に妻を娶ることがあれば、

たといそこに誰一人いなくても、神は私とあなたとの間の証人でいせられる。。」

 

また、互いに石塚を超えて害を加えないように約束しました。

 

そうして、翌朝、ラバンは早く起き、孫と娘たちに口づけをして祝福し、

去って家に帰りました。

 

画像:https://headwatersresources.org/map-of-jacobs-journey-to-haran-and-back/

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiroといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本から教えてくれてわかりやすく、臨場感があり、とても面白い!!このブログでは、そんな面白さと共に、聖書に出てくる地名や時代背景を中心に情報提供できたらと思っています。