イサクの祝福(創世記27:18-29)

ヤコブ(弟)は、腕と首にやぎの毛をつけて、イサク(父)のいるところに行きました。

 

“ヤコブ”
お父さん。
“イサク”
私は、ここだ。。あなたは、エサウ(兄)か?ヤコブ(弟)か?
“ヤコブ”
エサウ(兄)風の声で。ドキドキ・・・)

エサウ(兄)です(本当はヤコブ)。お父さんの言われた通りにしました。

鹿の肉を食べて、私を祝福してください。

“イサク”
随分早いじゃないか。。
“ヤコブ”
(ドキっ!!)神様が共にして、いつもより早く猟ができました。
“イサク”
こちらに来なさい。。触ってみて、お前が本当にエサウ(兄)かどうか確認しよう。

 

イサク(父)ヤコブ(弟)を触る。。ヤコブ(弟)、ドキドキ・・・。)

 

“イサク”
うーむ。。お前は間違いなく毛深いエサウ(兄)だ。
“ヤコブ”
お父さんに似て、毛深いんです。
“イサク”
何を言うか。うちの家族の中でお前が一番毛深いんじゃないか。

ヤコブ(弟)こそ、私に似てあまり毛がない。

お前の母も毛が薄いのに、お前は誰に似て毛深いのか。はっはっは!!

 

ところで、体はエサウ(兄)に間違いないが、声がヤコブ(弟)のようだが。。

“ヤコブ”
(ドキっ!!)いいえ、私は、エサウ(兄)です。

年をとってだんだんヤコブ(弟)の声に似てきたんです。

 

結局イサク(父)は、ヤコブ(弟)エサウ(兄)だと思い、祝福しました。

 

“イサク”
わかった。私のところに料理を持ってきなさい。

我が子の鹿の肉を食べて、私自らお前を祝福しよう。

 

イサク(父)は、肉とぶどう酒を飲み食いしました。

 

“イサク”
うーん。うまい!!

野生の肉も羊の肉と変わらないな。

“ヤコブ”
エサウ(兄)風の声で)はい、野生のヤギを捕まえて料理をしました。
“イサク”
力が湧いて、目がよく見えそうだ。
“ヤコブ”
(ドキっ!!やばい!!!)
“イサク”
エサウ(兄)よ。近寄ってきて私に口づけしなさい。

 

ヤコブ(弟)は、近寄って口づけした時、イサク(父)は、その着物の香りを嗅ぎ、

(イサク(父)は、エサウ(兄)だと思っているが本当はヤコブ(弟))を祝福しました。

 

「ああ、我が子の香りは、主が祝福された野の香りのようだ。

どうか神が、天の露と、地の肥えたところと、多くの穀物と、新しいぶどう酒とを

あなたに賜るように。

もろもろの民はあなたに使え、もろもろの国はあなたに身をかがめる。

あなたは兄弟たちの主となり、あなたの母の子らは、あなたに身をかがめるであろう。

あなたを呪う者は呪われ、あなたを祝福する者は祝福される。」

 

こうして、イサク(父)の祝福は、兄エサウでなく弟ヤコブが受けるようになりました!

(これが、出し抜きエピソードその2でした。)

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。