ヤコブの提案(創世記30:32-33)

ヤコブは、妻と子どもとともに故郷のカナンに戻りたいと、

叔父のラバンに言いましたが、

ラバンは、神様ヤコブに共にすることを見て、引き止めようとしました。

 

 

そこで、ヤコブはこう言います。

 

“ヤコブ”
何も私にくださるに及びません。

もしあなたが、私のためにこの一つのことをしてくださるなら、

私は今一度あなたの群れを飼い、守りましょう。

 

“ヤコブ”
私は今日、あなたの群れをみな回ってみて、その中から、

ブチの羊」、「まだらの羊」、「黒の羊」(※要は白くない羊)

「まだらのやぎ」、「ブチのやぎ」(※要は黒くないヤギ)

を私の報酬としましょう。

 

あとで、あなたが来て、あなたの前で私の報酬を調べるとき、

私の正しいことが証明されるでしょう。

(動物の柄ですから、一目瞭然ですものね。。うんうん。)

 

もし家畜の中に

「ぶちでないやぎ」、「まだらでないやぎ」、(※要は黒いヤギ)

「黒くない羊」(※要は白い羊)があれば、

それはみな私が盗んだものになるでしょう。

 

ふむふむ。。

ざっくりまとめると、

ヤコブの報酬:「白くない羊」と「黒くないやぎ」

ラバンの報酬:「白い羊」と「黒いやぎ」

ということになります。

 

ところで、皆さん、白くない羊って見たことあります??

そう!!あんまりなくないじゃないですか??

あんまり生まれないんですよ!!

同時は、「白い羊」と「黒いヤギ」がスタンダードだったようです。

そうでない羊とヤギなんて、そうそう生まれない!!

つまり、これは明らかにラバンの方が得な報酬になっているんです。

どうなる!?ヤコブ!!

 

参考:2000年10月8日主日「平和のための理想世界」より

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はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。