聖書要約〜テモテへの第一の手紙〜

みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。

テモテへの第一の手紙まで来ました。

 

テモテって誰?

テモテさんは、使徒行伝16:1に出てきます。

ママはユダヤ人、パパはギリシャ人のハーフです(おばあちゃんも信仰者だったのですね(テモテ②1:5)。

パウロと一緒に伝道していたようですが、伝道先にいるユダヤ人の手前、割礼をしたことが記されています。

 

パウロのよき協力者でもあり、パウロの第二回第三回の伝道旅行にも同行していました。

また、パウロが伝道した土地(マケドニアなど)に派遣されて、信仰の指導もしていたようです。大活躍ですね。

CGMで言うと、「韓国から○○牧師がいらっしゃいました〜。ハレルヤ〜。」的なイメージでしょうか。

 

そんなテモテさん、最期は殉教してしまいました。

エペソという土地で信仰の指導にあたっていたようですが、エペソでは多神教が中心だったようです。

多神教徒にキリストを伝えようとしたところ、石を投げられて殺されてしまいました。

 

現代の日本では憲法で宗教の自由が守られていますが。。昔は命をかけてキリストを信じていたのですね。。(ちなみに、日本も多くの人が殉教しており、殉教者数はローマに続いて世界第2位なのです。)

 

いつどこで書かれた?

テモテへの第一の手紙は西暦66年頃、マケドニアで書かれたようです。

パウロが、偽教師がエペソ(上地図の赤四角)でイエスについて間違った教えを広げていると聞いて、テモテを派遣させたのです。

“パウロ”
テモテ君、戦い抜いて来るんだ!。
“テモテ”
イエッサー!!。

 

何が書いてある?

テモテへの第一の手紙は、主に偽教師及び偽教師の影響で間違えた信仰生活を正しに行きなさい、というパウロからテモテへの熱いメッセージです。

当時のエペソの状況としては、偽教師たちが、トーラー(ユダヤの経典)や創世記において古代の話や系図についてどうこう議論しながら(1:4)イエスの教えは間違っていると言っていたり、偽教師が広げる議論に影響されて、ああだ、こうだと怒りを露わにする男性諸君がいたり(2:8)、綺麗な格好だけをして礼拝をファッションショーと思っている女性諸君がいたりしました(2:9-12)。また、偽教師たちの影響で、老人ややもめが大事にされていなかったり(5:1-16)、偽教師たちが教えを講じながらその見返りに金銭ももらっていたようです(6:7-10)

このような状況だったため、パウロはテモテをエペソに送り、信仰生活を指導するようにしたのです。

頑張れ!テモテ!!

義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。信仰の戦いを立派に勝ち抜いて、永遠の命を獲得しなさい。(6:11-12)

 

熱いっ!!アーメン。

以上、テモテへの第一の手紙でした。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiroといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本から教えてくれてわかりやすく、臨場感があり、とても面白い!!このブログでは、そんな面白さと共に、聖書に出てくる地名や時代背景を中心に情報提供できたらと思っています。