ところで、アブラハムは(相変わらず?)マムレのテレビンの木のかたわらに
住んでいました。
すると、向こうに3人の人が立っているのを見かけました。
近くに行ってみると、遠くまで旅をする人に見えたので、
アブラハムは、声をかけました。
[voice icon=”https://thefunniestbiblelab.com/wp-content/uploads/2019/09/abraham.jpg” name=“アブラハム” type=”l”]遠い旅路で疲れているようですが、水を汲んでくるから足を洗い、
食べ物も食べて休んでから行ってください。
せっかくなんで!!どうか!!私のところで休んで行って下さい!![/voice]
聖書を読んでみるとわかりますが、結構必死ですよ!アブラハム!
いや、これはですね、アブラハムの信仰の表れなんですよ。
新約聖書マタイの福音書22:37-39にこのような聖句があります。
「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ。」
これが、一番大事な教えだ〜。とイエス様が話します。
次に二番目に大事な教えを話します。
「自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ。」
アブラハムは、そのように神様を愛し、人を愛した姿がここのシーンで描かれているんですね。。
(旅人たちに良くすることで、後々アブラハムはこの人達を通して預言を得るのですが、またそれはあとで。。)
結果、旅人はそれに応じました。
アブラハムは、急いで家(天幕)に入り、
サラに食べ物を用意するように言いました。
凝乳と牛乳、柔らかな小牛・・。(高級レストラン!?)
そして、旅人は食事をしました。
(続く。。)
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