サムエル記下です。
サムエル記下は主にダビデが王様だった時の話になります。
(キラン✨✨)
◉ダビデ VS イシボセテ(←サウルの子だよ)
サウル王が死んだ後、誰が王になるのか・・?
はい、ダビデ〜!!✨✨
と簡単にダビデがなったわけではありません。
サウルの子どもイシボセテがいたので、
イシボセテからすれば、当然子どもの俺だ!!と思うわけです。
ダビデ派の人たちとサウル派の人たちがすったもんだして、、。
イシボセテは死に、結局ダビデが王様になりました。
〜おすすめ〜
読んでいると、誰がどっち派かわからなくなるので、
ダビデ派は青、サウル派は赤とか印をつけるとわかりやすくて
個人的にはおすすめでした。
ちなみに・・。
[aside type=”boader”]<サウル(イシボセテ)派>
軍の長アブネル(※後でダビデ側につく)
<ダビデ派>
ヨアブ、アビシャイ、アサヘル(足が速い)
(※この3人は兄弟)[/aside]
◉領土拡大
ダビデが王になると、戦いで勝利し、領土をガツガツと広げていきます。
どのくらい広げたかというかと、コチラ!!
引用:St. Mathew’s Reads the David Story
赤:サウル王の時代
青:ダビデ王の時代
緑:ソロモン王の時代
一番領土が大きいのは、ソロモン王の時代ですが、それはダビデ王が領土を広げたからで、
ダビデの恩恵が大きいです。
◉バテシバの話
バテシバという美しい女がいました。
引用:Wikipedia
ダビデは、バテシバに恋に落ち、ことに及んでしまいます。
(ダビデさ〜ん、バテシバは人妻ですよ〜。。)
バテシバの夫(ウリヤ)がいるのは、ダビデにとって都合が悪いので、
ウリヤを戦いの最前線に立たせ、戦死させてしまいます。
このことでダビデは、神様を怒らせてしまいました。
そして、ダビデとバテシバの間に生まれた子どもはわずか7日で死んでしまいます。
(※ちなみにこの後、ダビデとバテシバの間に生まれたのがソロモンになります。)
◉タマルの話
ダビデには、たくさんの奥さんと子どもがいました。
(これ↓でもまだ一部。。)
引用:『図解 聖書[世界史徹底マスター]』
アムノンという人が、異母兄弟のタマルに恋をします。
そして、強姦してしまいます。😱😱😱
そして、ことが済んだら冷めてしまいました。。😱😱😱😱😱😱
だいぶ衝撃でっせ。。(これが「愛」と「情欲」の違い。。)
それに怒ったタマルの実の兄アブサロム(長髪のイケメン)は、
アムノンを殺してしまいましたとさ。。
そして、兄弟を殺してしまったアブサロムは、祖父の土地へ逃れ、、。
3年後、許されてダビデのもとに戻ってきます。
◉アブサロムの話
アブサロムが逃亡から戻ってくるも(ここも話が濃いのですが割愛)、
自分で国を建てると言って、民を惑わし、ダビデを攻めて来ました。
(※アブサロムは、神様がダビデを通してイスラエル民族を納めていらっしゃることを
悟れなかったのですね。。)
始めは黙っていたダビデも軍隊を送り、アブサロムの兵隊を攻撃して、
1日で鎮圧してしまいます。
戦いの中、アブサロムは、馬に乗って森の中を走っている時、
髪の毛が木の枝にひっかってしまいました。😱😱😱
(自慢の長い髪の毛が〜!!!😱😱😱)
そして、あがいているところをダビデの兵隊に見つかり殺されてしまいました。
(ダビデは、アブサロムを殺さないように言うのですが。。)
ダビデは、この報告を聞いて大変悲しみました。
わが子アブサロムよ。わが子、わが子アブサロムよ。
ああ、わたしが代わって死ねばよかったのに。
アブサロム、わが子よ。わが子よ。
(サムエル下18:33)
以上、サムエル記下でした。
参考:2000年11月12日主日礼拝『内部で分かれ争う者や国は結局滅んでしまう。』
2012年6月3日主日礼拝『ひと時ふた時半時と2012年』