聖書要約〜テサロニケ人への第一の手紙〜

みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。

次は、テサロニケ人への第一手紙です。

 

テサロニケってどこ?

テサロニケは以下のところにあります(テッサロニキになっていますが)。

 

テサロニケはどんな都市だったかというと、マケドニアの主要な港町で経済的にも栄えていました。

また、偶像礼拝が盛んでもたらす道徳的にも堕落していた地域だったようです。

 

テサロニケ人への第一の手紙は、パウロが最初に書いた手紙と言われています。

テサロニケ使徒行伝17章に出てきますが、パウロシラスという人と共にキリストを述べ伝えた地域でもあります。

 

何が書いてある?

手紙の前半では、テサロニケキリストを信じる人たち誠実さを褒めています。

これらのことを考えて、わたしたちがまた絶えず神に感謝しているのは、あなた方がわたしたちの説いた神の言として受け入れてくれたことである。(2:13)

実際、私たちの主イエスの来臨にあたって、わたしたちの望みと喜びと誇りの冠となるべき者は、あなたがたを他にして、だれがあるだろうか。あなた方こそ、実にわたしたちのほまれであり、喜びである。(2:19-20)

 

上にも書きましたが、テサロニケという都市は堕落した都市だったので(さらにキリスト教はただでさえ迫害されていた)、信仰生活をする上で様々な苦労や反対があったはずです。

そのような中で信仰生活をすることは、「本当によくやっている!Well Done!!」と言っているのです。

 

また後半では、キリストの再臨について書いています。

キリストの再臨。黙示録の最後の方に下のような聖句がありますが、

これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。(黙示録22:20)

 

要は、キリスト再び来るのです。

そして、キリストが再び来ると、「引き上げ」が成されます。

すなわち主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互いに慰め合いなさい。(4:16-18)

 

仮にキリストが再び来たとして、人々の肉体がヒューン!!と引き上がるのはだいぶ考えにくいというか、物理法則完全無視!!!ですが(笑)。

どういう意味か知りたい人は、キリスト教福音宣教会に来てね!

 

最後にパウロは信徒たちを励まし、互いに愛しあい、弱いものを助け、寛容でありなさいと伝えます。

兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱いものを助け、すべての人に対して寛容でありなさい。だれも悪をもって悪に報いないように心がけ、お互いに、またみんなに対して、いつも善を追い求めなさい。いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全ての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。(5:14-18)

 

以上、テサロニケ人への第一の手紙でした。

 

ーおまけー
Youtubeにこんな動画がありました。もしも本当に「引き上げ」が起こって肉体がヒューン!!と引き上がったら?実写版です(笑)。おもしろい(笑)。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiroといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本から教えてくれてわかりやすく、臨場感があり、とても面白い!!このブログでは、そんな面白さと共に、聖書に出てくる地名や時代背景を中心に情報提供できたらと思っています。