聖書要約〜コリント人への第一の手紙〜

みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。

今日は、コリント人への第一の手紙です。

コリントとは、今のギリシャ(南ギリシャ)にあります。

 

 

当時はローマの支配下にありましたが、その中でもコリントは政治の中心で

とても栄えていた地域のようです。

 

また、コリントは、パウロの話を聞いてキリストを信じ、バプテスマを受けた人が多い地域ですね(使18:8)。

パウロ個人としても、思い入れの強い地域だったことでしょう。

 

コリント人への第一の手紙は、パウロが三回目の伝道旅行中(上地図のピンクの線)に、

エペソ(エフェソス)からコリント にいる人たちへ書いた手紙です。

 

なぜ書いたかというと、コリントの教会で問題が!!??

イエス・キリストを信じる人の間に派閥が生じていたのです!!

 

“Aさん”
私は、パウロにつくよ。
“Bさん”
私は、アポロに。
“Cさん”
いや、私は、キリストにつくよ。

 

“パウロ”
いやいやいや、ちょっと待って!!そんな派ないから〜!!

パウロ派とかないから〜!!!

自分(パウロ)は福音を伝えるために遣わされただけだし〜!!

自分、メシアちゃうし〜!!!

 

そんな感じでコリント人への第一の手紙が始まります。

 

 

 

それでは、有名な聖句を紹介。

 

そもそも、互いに訴え合うこと自体が、すでにあなたがたの敗北なのである。(6:7)

この聖句を見るとバレーボール礼拝のエピソードを思い出しますね。

 

バレーボールで、まあまあ強そうなチームと、弱小チーム(だけど一人だけ国体選手が!)が対決しました。

まあまあ強そうなチームは、相手チームを見て「あ、勝つだろうな。」と思ったのですが、

結果として負けてしまいました。

なぜなら、一人だけの国体選手がめちゃめちゃ強かったから!!

彼があらゆるボールを取ってしまったのです!!

このように、「一人の完全な人」がいることで勝利するのだという話。

 

礼拝で、私も昔讃美団をやっていましたが、

まあ、確かに誰かが調子悪い時とか、ミスっちゃう時ってあるんですよね。

でも、そういう時に「あいつが悪い」、「あの人が準備不足だった」と思ってはいけない。

そう思った時点で、それは自分自身の準備不足なのだと。

(まさに、互いに訴え合うことが、すでにあなたの敗北だということ。)

 

自分自身を「一人の完全な人」に作れば、たとえその人がミスったとしても

そのミスを覆ってあげることができるのだと。

これってスポーツや礼拝使命だけでなく、あらゆることに言えますよね。

すごく感銘を受けたエピソードでした。

 

目は手にむかって「おまえはいらない」とは言えず、また頭は足にむかって「おまえはいらない」とも言えない。(12:21)

これも有名な聖句ですね。

体にはいろんなパーツがあるんですけれど、どこも無駄なパーツってないんですよね。

昔、眉毛がなんで存在するのかわからなくて剃った人がいたようですが、

汗が目に染みて大変だったそうです(笑)。

 

そのように私たち人間も「必要のない人」はいないのだということ。

みんな一人一人が神様の前に貴重な存在なのです。

 

そして、頭はキリスト。体の中心は頭ですからね。

キリストを頭に、中心にした時にそのような世界が成されます。

 

愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてをのぞみ、すべてを耐える。(13:4-7)

人間、誰でも一度は人生の中で「愛ってなんだろう?」と思ったことがあると思います。

そして、多くの哲学者が考えて答えをそれなりに定義したり、

定義できなかったりしてきたと思いますが、聖書では、上のように定義しています。

 

聖書ってめちゃめちゃ厚いですけど、

この聖句だけ守ってもめちゃめちゃ人格超人レベルだと思います。

もうこれだけ守るようにしても、人生足りないかもしれません。

 

また、説教では「愛するとは?相手の願っていることをして差し上げること」というのも

出てきたことがありますね。

相手の願っていることを行う時も、

「誇らない」、「自分の利益を求めない」、「すべてを信じ」など

上の聖書の精神が備わっていれば、やはり美しいなと思いました。

 

有名どころはこんな感じでしょうか〜。

パウロがこの手紙を書いたきっかけは教会内の派閥が問題でしたが、

有名な聖句を見ると、

「キリストを中心にして互いに愛し合って行こうぜ!」

というのが感じられます。

 

以上、コリントへの第一の手紙でした。

次は第二〜。

 


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はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。