みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。
使徒行伝(パウロの伝道旅行後、エルサレムとローマへ編)です。
具体的には21章〜最後までです。
3回目の伝道旅行を終えて、パウロは周囲の反対を押し切りエルサレムに帰ってきました。
そして、ユダヤ人から大きく反対され、捕まってしまいます。
ユダヤ人たちはパウロを訴えるも、罪人となる証拠がなく、裁判も埒があかないため、パウロはカエサルに上訴します。
上訴のため、パウロはローマへ護送(これも命がけでした)。
ローマに着いてもパウロは、ユダヤ人たちに自分が伝道された経緯を話しながら、御言葉を伝え続けます。
信じる人は信じるし、信じない人は信じないのですが、パウロはひたすら御言葉を述べ伝えたことが記され、使徒行伝は終わりとなります。
使徒行伝には書かれていませんが、この後パウロはローマで殉教してしまいます。
ちょっと大雑把ではありますが、これで使徒行伝要約は終わりにしたいと思います。
細かい歴史的時代背景は、また追って書けたらと思っています。