神様は、アブラムに言った。
「恐れるな。私はあなたの盾である。
あなたの受ける報いは非常に大きい。」
ところで、アブラムには子どもがいませんでした。
アブラムには、エリエゼル(ダマスコ出身)というしもべがいました。
真面目で誠実で忠誠心があったので、その人を自分の養子にして
自分の財産を相続させるつもりでいました。
しかし、神様の計画はそうではありませんでした。
神様:「エリエゼルは、あなたの後継となるべきではない。あなたの子どもが後継になるべきだ。。外へ出てみなさい。」
アブラム:「・・・。(外へ出てみる。。)」
外には満天の星空が広がっていました。
神様:「空を見てみなさい。星の数を数えてごらん。あなたの子孫は、このようになるでしょう。」
アブラム:「ほえ??神様、何言ってんだ??おいらは、もう75歳を過ぎてるぜ。」
とは、思わなかったんですね!!
アブラム:「そうなんですね、神様。私に子どもができ、その子が後継になるのですね。。」
と思いました。
従順に神様を信じたのです。
そして、神様は、アブラムが純粋に神様を信じたことに対し、
「ああ、やはり私が選んだアブラムはいいなぁ。」と
思われたのでした。
続けて、神様は話されます。
神様:「私は、カナン(今のイスラエル地域)をあなたに与えて、その土地を継がせようと思っている。だから、ウルからカナンへ移動しようと話したのだ。」
アブラム:「私には子どももいないのに、どうしてカナンの地を継ぐことができるでしょうか。」
神様:「私に捧げ物をしなさい。捧げ物となる動物たちを連れてきなさい。」
そして、アブラムは、神様に捧げ物をしました。
ちゃんちゃん🎶
・・・。と思いきや〜!!!???
(続く。)
この記事へのコメントはありません。