ソロモン王は、多くの異国の女性と結婚したため、外国の宗教がたくさん流れてきました。
それに怒った神様が、イスラエルを北と南に分裂させてしまいました💢💢
こんな感じ↓↓
青:北イスラエル オレンジ:南ユダ
引用:Wikipedia
南ユダは、比較的神様をよく信じる国でしたが、北イスラエルは、神様を信じない国でした。
ここから、南も北もたくさんの王様が登場します。
こんな感じ↓↓
これは、クリスチャンセンターという、いろんなキリスト教グッズが売っているところで
はがきサイズのこの表があったので、購入しました。
当時は、まだ聖書の内容がしっかり分からず、物珍しかったから買ったのですが、
あとで重宝するようになるとは。。。
重宝しすぎてはがきサイズ版はだいぶボロボロになってきたので(一番上の写真参照)、
朽ちない(?)電子版を作成しました。
この表のいいところは、王様と預言者が一つの表になっているとことだと思います。
例えば、「エレミヤ書」はいつ頃書かれたものかな?と考えると、
南ユダのヨシア、エホヤハズ、エホヤキム、ゼデキヤなど、
南ユダがあまり神様を信じないために、エジプトが攻めてきたり(エホヤハズ、エホヤキム)、
バビロンに捕囚されたり(エホヤキン、ゼデキヤ)と、
南ユダが滅ぶ直前の時代の人だったのだなぁとわかります。
各王様でストーリーがあったりなかったり(ないというか短い)しますが、
列王記下ソロモン以降〜列王記下までは、上のようにたくさんの王様が出てくるのです。
次回は、もう少しストーリーに焦点を当てて、南北分立時代を書きたいと思います。