聖書について/日常生活

今年も終わりですね

キリスト教福音宣教会のちひろです。

早くも2024年が終わりますね。

子どもが生まれてからは、1年があっという間に過ぎて行く気がします。

2024年も来ると同時に終わってしまいました。

きっと2025年もすぐに終わってしまうことでしょう。

2024年を終える前に書き残したことはないか考えると、1つ思い浮かぶエピソードがあるので、それを書きたいと思います。

年末年始が近づいて来ると、多くの人が帰省しますね。

今は「帰省ブルー」という言葉もあるようで、帰省すると親に「いい人はいないのか。」、「子ども(孫)はまだなのか?」、など、

聞かれたくないことを聞かれると思うとブルーになることを「帰省ブルー」と言うそうです。

結婚すると、自分の実家だけでなく配偶者の実家に行ったりもするので、色々気を遣うから、と「帰省ブルー」になる人もいます。

こうやって書いてみると、結婚や孫に関しては、実家も夫の実家も催促しないで見守ってくれたのは、本当に感謝なことだな、と思いました。

去年の12月は私はとても疲れていて、風邪もひいてボロボロだったのを覚えています。

去年は夫の実家に行ったのですが、小さい子どもを連れての移動は大変なので、

実家に着く前の大きめの都市で一泊してから、実家に行くことにしました。

そうしたら、夫のお父さんが良いホテルを用意してくれました。

本当に快適に過ごして、ご飯もとても美味しかったのを記憶しています。

本当に本当にありがたかったです。

そして、実家へ向かう前に、夫のお母さんと礼拝を捧げました。

お母さんもキリスト教福音宣教会の会員です。

お母さんにホテルのお礼を行ったら、

「今年、頑張ったから、神様が祝福してくださったんだよ。」と言ってくださいました(泣)。

そうか。私は頑張ったのか。

自分では、足りないことばかりが目につき、ただただ育児に追われた1年に感じていたので、

その言葉がとてもジーンと響きました。

また、礼拝後、なんとなくお母さんの隣に立っていたところ、お母さんが他の女性の会員と話しているのが聞こえました。

女性の方が、旦那さんの実家だから気を遣うという話をしていたのですが、

それに対してお母さんが「実家に行った時くらい甘えていいのよ!孫なんていたら、1週間くらいいてほしいわ」と言っていたのが聞こえてきました。

私は「え!?近くに嫁ちゃんいて、めっちゃ聞いてますけどいいんですか?嫁ちゃん、甘えていいんですか?嫁ちゃん、聞こえちゃってますけど!」と心の中で思い、

もう疲れていたのもあって、思い切って甘えさせていただくことにしました(笑)。

お父さんもお母さんも、私にも子ども達にも本当に良くしてくれて、ただただありがたいばかりでした。

いくら丼を用意してくださったのですが、お母さんが冷蔵庫からイクラを出してきて、つまみ食いさせてくれたり(笑)、

「ちひろさん、遠慮してない?」と言われて、イクラをモリモリ入れられたり(笑)。

他にも美味しいものをたくさんご馳走してくださいました。

子ども達のこともたくさんたくさん可愛がってくれて、本当に本当にありがたかったし、嬉しかったです。

今は「◯活」「イクメン」など新しい言葉が沢山ありますが、↑このような義母を「神義母」と言うそうです(笑)。

帰りは両親が空港まで送ってくれました。

昔は、結婚しないでキャリアウーマンに憧れていた私(笑)。

結婚なんて、義実家との付き合いが大変だろうし、子育ても大変だろうし、とあまりポジティブに捉えられなかった人でした。

結婚して、自分がこんなに幸せに生きるなんて全く想像していませんでした。

両親に見送られ、あまりにも愛を受けすぎて、嫁ちゃん、思わず涙。。

本当にご両親の愛が、感謝でありがたかったです。

夫の実家に行って、沢山愛を受けて、幸せで嬉しくて涙するなんて、自分はどれだけ幸せな人なんだろう、と思いました。

「祝福の根源は神様だ」という御言葉がありましたが、本当に神様に感謝だと思いました。

空港でみんなで写真を撮りました。

私にとっては大事な1枚になりました。

来年も家庭天国を成すぞー!

エイ・エイ・オー!

皆さんも良い年末年始をお過ごしください。

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