みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。
前回の13章に引き続き、14章「重い皮膚病が完治したらどうするのか」について書いてみたいと思います。
まずは、祭司に診察してもらい、病気が治っている(清くなっているか)を診てもらいます。
そして、神様に捧げ物をします。
捧げるものは、
・小鳥二羽
・香柏の木
・緋(赤)の糸
・ヒソプ
でした。
ヒソプとは、具体的にどのような植物だったのか昔のことなので不明となっているようですが、シリアンオレガノという植物ではないか、と言われているようです(Wikipediaより)。
そして、捧げる人が貧しくて、上記のものを捧げるのが難しい時は何を捧げるのかも書かれています。
また、家にカビが生じた場合、どうするのかが書かれています。
この場合も祭司がカビかどうかを確認し、カビの場合はどうするのかも書かれています。
祭司の仕事は多岐に渡っていたのですね。
お疲れ様です(再)。
ちなみに、病気とカビがなぜ同じ章に書かれていたかというと、どちらも「罪」の象徴だったからです。
以上、14章でした。