モーセを筆頭にイスラエル民族は、エジプトを出てカナンの地へと向っていましたが、不満たらたら。。イスラエル民族は、残念ながらカナンの地へは辿り着けず、モーセもヨルダン川の手前(地図の青矢印の部分)で死んでしまいました。
ここからは、ヨシュアを筆頭にイスラエル民族の第二世代(第一世代の子供たち)がカナンの地へと向かいます。★青矢印の部分からスタート★
ヨシュア記、始まり〜始まり〜⭐️

ヨシュア記は、大まかに言うと、
ヨルダン川を渡って、南側(地図下側)を攻め取り、
次に北側(地図上側)を攻めます。
こうして、とうとうカナンの地を得ましたとさ。
最後にみんなで土地を分配。。と言うお話です。
有名なお話をいくつかPick Up(地図の赤字の部分です)。↓↓
◉ヨルダン川を渡って最初に攻めたのは「エリコ」です。(ヨ5, 6)
「エリコ」と言う町は、でかい!!強い!!
31部族の中で一番強いと言っても過言ではありません。
そんな「エリコ」を1日1回×6日間+最後の7日目に7回まわり、
「エリコ」を滅ぼしました。というお話です。
◉続いて、「アイ」(ヨ7, 8)
今度は、「アイ」。
「アイ」は、エリコに比べて小さい!
エリコに勝ったんだから、アイなんて楽勝さ〜!!
しかし、、なぜか敵に勝利できないイスラエル民族たち。。
なぜなら、アカンという人が、奉納物において罪を犯してしたからでした。
神様は、こう言いました。
「あなたがたのうちに、滅ぼされるべきものがある。
その滅ぼされるべきものを、あなた方のうちから除き去るまでは、
敵に当たる事は出来ないであろう。」(ヨ7:13)
アカンに罪があることがわかり、アカンが滅ぼされると
勝利することができましたとさ。
アカンなだけに、罪があったらアカ〜ン。
はい、失礼致しました。
◉続いて、「ギベオン」(ヨ10)
日を止めて、戦いに勝ったお話です。
いや、太陽って既に止まってるし。。など、
宗教と科学が対立する場面でもあります。
でも、正しくわかれば宗教と科学は対立しないのです。
詳しく知りたい人は、キリスト教福音宣教会に来てね。
以上、ヨシュア記でした。