士師記④〜デボラ〜

みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。

今日は、士師記のデボラについて書いてみようと思います。

 

デボラは、士師記に出てくる4人目の士師です。

 

◉登場人物
・ヤビン(カナンの王)
・シセラ(カナンの軍勢の長。ハロセテ・ゴイム在住)
・デボラ(女預言者)
・バラク
・ヘベル(カナン王ヤビンの友達)
・ヤエル(ヘベルの妻)

赤はカナン人青はイスラエル民族

 

◉ストーリー

士師記のストーリーは決まっています。

(1) イスラエル民族が神様の前に悪を行う
(2) 周辺の民族が攻めてくる
(3) 悔い改める
(4) 士師を通して周辺民族をやっつける

それでは、見ていきましょう。

 

(1) イスラエル民族が神様の前に悪を行う
4:1に書いてある通りです。

(2) 周辺の民族が攻めてくる
ハゾルという地域のヤビンという王様が攻めてきました。軍勢の長はシセラ(ハロセテ・ゴイム在住)で、武器もたくさん持っていました。なんと20年間もイスラエル民族を攻撃していたようです。(4:2-3)

(3) 悔い改める
そこで、イスラエル民族は悔い改め、神様に願い求めました。(4:3)

(4) 士師を通して周辺民族をやっつける
神様はイスラエル民族の願い求めを聞いて、預言者デボラにどうしたら良いか話したようです。

預言者デボラバラクこう言います。

“デボラ”
神様が、シセラをあなたの手に渡すと言っているよ。

攻め方は次の通りです。

“デボラ”
バラク率いるナフタリ部族とゼブルン部族は、タボル山に陣をひく。
は、シセラと軍隊キション川に引き寄せてバラクたちの軍に会わせるから、そこでシセラを攻めよう!そうすれば、神様はシセラをあなたの手に渡す。

図解すると、こんな感じ。

 
(引用:https://sites.google.com/site/biblereader77/judges-1/judges-chapter-4

 

バラクは、「デボラが一緒に行くなら、行く。」と答えました。

また、デボラは、シセラをやっつけるのは女の人だと言うことを予言します。

 

いざ出陣すると、シセラの軍は全滅し、シセラは逃げていきました。

逃げた先は、王様の友達のヘベルの家。

そして、恐ろしいことにここの奥さんに殺されてしまいます。
(殺し方は恐ろしいので割愛。)

預言者デボラが言った通り、女の人によってシセラは殺されてしまいました。

そして、イスラエルは40年間、平和だったとさ。

めでたし、めでたし。

 

以上、預言者デボラの話でした。

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はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiroといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本から教えてくれてわかりやすく、臨場感があり、とても面白い!!このブログでは、そんな面白さと共に、聖書に出てくる地名や時代背景を中心に情報提供できたらと思っています。