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自動車学校でのエピソード:グループ教習編

みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。

今日は先日まで通っていた自動車学校でのエピソードを書こうと思います。

自動車学校は、最初は教官とマンツーマンで基本的なことを学びながら学校内を走り、

その後「仮免許」を取得して、路上を走ります。

路上教習の半ばくらいから「グループ教習」と言って、2-3人プラス教官で乗って運転する授業があるのですが、

その時に私が楽しく安心して授業を受けられるようにしてくださっているな、と思ったことがあったので、

そのことを書こうと思います。

私はもうすぐ40歳になるのですが(突然の暴露(笑))、自動車学校に通う人はやっぱり大学生が多いんですよね。

私自身の運転センス的にも年齢的にも、運転が上手ではないので、グループ教習では大学生と乗るのはちょっと恥ずかしいし、

特に運転が上手な大学生と相乗りするのはやりにくいな、と思っていました。

 

一度目のグループ教習。

一体誰と相乗りするのかと思いながら、ドキドキと待合テーブルに行くとすでに数名の学生さんが。

私はキョロキョロしながら、「この人か?あの人か?開いてるテキストページが違うから、きっとこの人ではなさそうだぞ。」と思っていました。

時間になると、自分の教官のところへ行くのですが、私が教官のところに行くと誰もいない!

なんと、キャンセルでグループ教習は教官とマンツーマンでした。

イキってる大学生に(←偏見ww)ヘタクソな運転を見られることなく、教官に1時間みっちり教えてもらうことができました。

 

二度目のグループ教習(何度かあるのです)。

次は一体誰になるのか。同じようにドキドキしながら教官の元へ行くと。

なんと、そこにいたのはインド人でした!!びっくり!!

こんなことってあるのか!?1回目も2回目も、私が楽しく教習できるように神様が導いてくださっているに違いない!と思いました。

しかもそのインド人は日本語が少し話せるものの、あまり長文で話されると理解が難しいようで。

そのインド人との会話は基本英語で行い、教官が言っていることが理解できない時は私が少し通訳したりしました。

私の英語もだいぶ久しぶりなので、英語力はかなり錆びついている部分はありましたが、

それでも自分の好きな英語がこんなところで使えて、とても嬉しかったし、楽しかったです。

しかも、このグループ教習は2時間連続のもので、グループで乗車した後、

「先ほど通った道に危険な箇所はなかったか。そういう時はどうすれば良いのか。」を議論する時間もありました。

議論は日本語と英語でやり、久しぶりの大学の授業(大学では英文科でした)のようでとても楽しかったです。

そして、インド人、喋る喋る(笑)。

やっぱり日本人よりも発言が積極的で、教官に聞かれている以上のことを喋る喋る(笑)。

こういう外国人特有の積極性もちょっと大学の授業を思い出し、楽しかったです。

 

三度目のグループ教習(まだあるのです。でも、これで最後)。

そんなこんなで運転もグループ教習も慣れてきた頃で、ようやく普通の大学生と相乗りしました。

純朴そうな青年でちょっと安心(笑)。

とんがってる大学生だと「このおばさん、運転まじ下手だな」とか思われてそうで、緊張してしまいますからね(←偏見ww)。

この時は高速道路教習でしたが、久しぶりに手に汗握る時間でした。

でも、無事に問題なく終われてほっとしました。

以上、自動車学校のエピソード「グループ教習編」でした。

続く。

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