主と共に忍耐と祝福

みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。

今週は「主と共に忍耐と祝福」というタイトルで説教が伝えられました。

内容としては、最後まで忍耐し忠誠を尽くして落胆せずに行なったので、神様と聖霊様が主を通して祝福をくださる、ということでした。

説教の中に、聖書で主と共に忍耐し、祝福を得た人の話が出てきたので、その中の何人かを書いてみたいと思います。

 

  • ヨブ

「忍耐」と言えば、やはりこの人でしょう。日々神様を愛し、勤勉に生きたヨブ。神様はヨブが行った通りに祝福しました。しかし、サタンがそれを妬んで「ヨブが神様を愛するのは、神様が祝福しているからだ。祝福しなければ、ヨブだって神様を恨む。」と言って、ヨブに苦痛を与えます。ヨブは、財産、子どもも失い、大変な皮膚病になって自分の名誉も失ってしまいます。妻には「神を呪って死ね。」と言われ、友達にも「罪があるから、そうなるのだ。悔い改めよ。」などと言われてしまいます。しかし、ヨブは、そんな苦痛や無念さ、悔しさに耐え、最後まで神様を信じ信仰を貫きます。そして、神様は最後、たくさんの祝福をしてくださいました。

忍耐も最後までするべきです。どうせ忠誠を尽くすなら、最後まで。途中でやめてしまったら意味がありません。(2021年6月23日水曜礼拝)

このように最後まで忍耐してこそ、祝福を得られるのです。

 

  • ヤコブ

ヤコブは、双子の兄エサウの長子権を奪ったことからエサウに殺されそうになり、叔父のラバンの家に行きます。そこで、ラバンの娘ラケルが好きになり、結婚するために7年間ラバンのもとで働きます。しかし、ラケルには姉レアがいたので姉が先に嫁に行かねばならず、ヤコブはレアと結婚させられ、さらに7年間ラバンのもとで働いてようやくラケルと結婚することができました。

これもなかなかの忍耐ですね。ヤコブもラバンに対して「約束が違う」など色々言いたいことがあったことでしょう。

 

  • ヨセフ

ヨセフもなかなか大変な人生を歩んできました。異母兄弟に奴隷としてエジプトに売られ、エジプトの王様の奥さんに濡れ衣を着せられ、牢獄に入れられます。かなり悲惨な人生です。しかし、ヨセフは、忍耐して神様を信じて正しく生きていきます。結果、王様の夢を解くことでエジプトの飢饉を救い、エジプトの総理大臣になり、異母兄弟を許し、彼からイスラエル民族の歴史が広がっていきます。もはや個人レベルの祝福ではない、とても大きな祝福を得ました。

 

  • ダビデ

イスラエルの王様といえばダビデ。イスラエルの歴史の中で非常に大きな面積を治めました。しかし、王様になる前は、ダビデの前の王様のサウルに殺されそうになり、追いかけられ、ひたすら逃亡生活をしていました。その大変さは詩篇にも書かれています。

私をしえたげる悪しき者から、私を囲む恐ろしい敵から、逃れさせてください。(中略)彼らは私を追いつめ、私を囲み、私を地に投げ倒さんと、その目を注ぎます。(詩篇17:9-11)

しかし、ダビデは、サウルを殺せるチャンスがあったにも関わらず、殺しませんでした。なぜならダビデは敵を愛したからです。サウルも神様が創造した人間の一人だからと思ったのです。

 

  • 総裁

説教の中で「『忍耐した人』の中で思い浮かぶ人は?」という質問の中で「先生(総裁)」と答えた人がいましたが。

総裁も実際、本当に多くのことを忍耐してきました。その話をしてくださいました。

ベトナム戦争に行った時も敵を愛して殺さなかったこと。中国で冤罪で取調べを受けた時、拷問があまりにもひどく自殺する人もいる中、自殺しなかったこと。他にもあげればキリがないほど、数多くの、そしてとてつもなく大きな忍耐をしてこられました。

ただ一般的に「忍耐しなさい。そうすれば、神様が祝福してくださるよ。」と聞けば、ただ我慢することを勧められているか、「祝福」という将来本当にあるかどうかわからない人参を下げられたように感じてしまいます。

けれど、総裁の言葉がそうではないのは、その言葉の裏に自分がこれ以上ないほど行って、その通りになった結果があるから、言葉に力があるし、聞いている方も、例え行うのが難しい状況であったとしても「行ってみよう。自分もやってみよう。」と思えるのだと思います。

 

最後に、総裁を含め聖書の登場人物は、なぜ、ここまで忍耐することができたのか。

神様だけ愛して熱中していました。愛で打ち勝ったのです。愛をもって勝ったのです。神様を愛して、自分が神様を愛しているから、そういう気持ちで、勝ったわけです。(2021年6月24日水曜礼拝)

神様を愛していたから、そのように行ったのです。

また、こうもおっしゃいました。

忍耐して、耐え忍んで。神様のために耐え忍んだし、自分のために耐え忍んだし、耐え忍ぶことがもっと威力が大きいわけです。我慢しないで戦いをしたら戦争は終わりません。長く続きます。忍耐するのが、戦争が早く終わる方法です。忍耐すると、忍耐の矢が飛んでいくのです。忍耐の矢が飛んでいって、相手に続けて刺さります。間違った思想に飛んでいく銃弾になって、飛んでいく矢、銃弾、飛んでいく爆弾になります。だから、耐える時に権勢が出ていって、力が出ていきます。(2021年6月24日水曜礼拝)

国同士の戦争という大規模なことを一人の一般人がどうすることもできないですが、国も縮小すれば人間なわけで。

家庭の中でも「忍耐」一つができれば、平和になることが多いと思いました。

「耐え忍び、忍耐する人だけが幸せな家庭を築くことができます。」

結婚する前にそんなことを言われたのを思い出しました。

 

長くなってしまいましたが、今後も「愛」と「忍耐」に磨きをかけていきたいと思いました。

 

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はじめまして。私はキリスト教福音宣教会のChihiといいます。 大学院の終わり頃にキリスト教福音宣教会で聖書を学ぶようになりました。 私は、大学で言語学(英語)を専攻しており、聖書が欧米文化に大きな影響を与えていることから、聖書を勉強したいと思っていました。最初は普通の教会で学んでみましたが、よくわからず断念。。 キリスト教福音宣教会のバイブル・スタディは、聖書を基本中の基本から教えてくれて、わかりやすく、臨場感があり、とても感動!!そして、面白い!!&生活に役立つ!! 聖書は、当時の時代背景や文化背景、地名や人名が難しいですが、「千里の道も一歩から(?)」ということで、わかりやすく楽しく、1日2、3行〜1章程度ゆっくり書いていきます。