みなさん、こんにちは。キリスト教福音宣教会のChihiroです。
今日は、士師記のエホデについて書いてみようと思います。
エホデは、士師記に出てくる2人目の士師です。
◉登場人物
・モアブ王エグロン
・エホデ
※赤は周辺民族、青はイスラエル民族
◉ストーリー
士師記のストーリーは決まっています。
[aside type=”boader”](1) イスラエル民族が神様の前に悪を行う
(2) 周辺の民族が攻めてくる
(3) 悔い改める
(4) 士師を通して周辺民族をやっつける[/aside]
それでは、見ていきましょう。
(1) イスラエル民族が神様の前に悪を行う
3:12に書いてある通りです。
(2) 周辺の民族が攻めてくる
イスラエル民族は、モアブ王エグロン(+アンモン人&アマレク人)によって攻撃を受け、18年間エグロン王に仕えることになってしまいました。
引用:https://sites.google.com/site/biblereader77/judges-1/judges-chapter-3
(3) 悔い改める
イスラエル民族は悔い改め、神様に願い求めました。
(4) 士師を通して周辺民族をやっつける
神様は、イスラエル民族の願い求めを聞いて、エホデを通して助けます。
イスラエル民族は、エホデ経由でエグロン王に貢物を送りました。
そして、エホデがエグロン王に届けると、
[voice icon=”https://thefunniestbiblelab.com/wp-content/uploads/2019/09/gutspose_man.png” name=“エホデ” type=”l”]私には、秘密があります。[/voice]
と言って王と二人で会い、王を殺してしまいます。
そして、エホデは、セイラという土地に逃げて行きました。
エホデは、イスラエル民族にモアブ人を攻撃するよう指示し、イスラエル民族はヨルダン川の渡場をおさえて人を通らせないようにして、モアブ人をやっつけました。
引用:https://sites.google.com/site/biblereader77/judges-1/judges-chapter-3
こうして、イスラエルは80年間、平和だったそうです。
めでたし、めでたし。