自己紹介

はじめまして。

私はキリスト教福音宣教会のChihiroと言います。

数あるサイトの中から、このサイトを訪問してくださり、ありがとうございます。

 

少し長くなってしまいますが、ここでは私がキリスト教福音宣教会(以下CGM)で聖書を学ぶようになった経緯を書きたいと思います。

そんな長文を読む時間なんてない方は、下のプロフィールをご覧ください。

 

プロフィール

・名前:Chihiro
・職業;会社員 兼 二児のママ(現在育休中)
・趣味:料理、裁縫、工作、このブログ、まれに作詞作曲
・苦手なこと:スポーツ
・好きな食べ物:チョコレート、納豆、チーズ
・苦手な食べ物:辛いもの、苦いもの
・好きな聖句:コリント13:4-7

 

CGMで聖書を学ぶようになった経緯

ここでは、私がCGMで聖書を学ぶようになった経緯を「旧約時代」、「新約時代」、「CGM時代」に分けて書こうと思います。

 

旧約時代

私は、大学院の終わり頃にCGMで聖書を学ぶようになりました。

当時は、大学院で言語学を学び、人の会話について、特に日本語の会話と英語の会話の違いについて研究していました。

文系でありながら、私の友達には大学院に残って研究職を目指す人が多く、私もそのような進路に憧れを抱いていたので、大学に残って研究を続けることを希望していました。

しかし、なかなか思ったように研究成果を出せず悩んでいました。

そこで、私が考えた解決策は「ユダヤ人に学ぼう!」ということでした。

ご存知の方も多いかもしれませんが、ユダヤ人というのは頭の良い方が多く、ノーベル章受賞者の20%を占めています。

しかも、ユダヤ人の人口は世界の約0.2%。

それを考えると、とてもすごいことです。

また、金融やビジネスでも大きく活躍している人が多く、海外の有名人を調べてみると、実はユダヤ人だった!ということがよくあります。

彼らの賢さは一体どこからくるのか、彼らから学べば私ももっと賢くなれるのではないか、と思った私はユダヤ人・ユダヤ教について調べてみました。

そこで、衝撃的な事実を知りました。

なんとユダヤ人の定義とは、「母親がユダヤ人であること」だとか!

例えば外国人が「日本人になりたい」と思えば、日本に帰化する手続きをとることで日本人になれますが、「ユダヤ人になる」ということはどんな手続きをしても、どんな努力をしてもなることはできないのです。

それにがっかりした私は、ユダヤ人・ユダヤ教を学ぶことを諦め、私の「旧約時代」は終わりました。

 

新約時代

研究で成果を出したかった私は、台湾人の友人にそのことを話しました。

彼女はクリスチャンだったので、「そうなんだ。じゃあ、イエス様にお祈りするね。」と言ってイエス様にお祈りしてくれました。

彼女のお祈りを聞いていて、不思議と心が洗われた気持ちになりました。

その後、彼女が自分が通っている教会でバイブル・スタディがあるから行かないかと言われ、英語でやっているというので英会話の練習も兼ねて行ってみることにしました。

そこでは、同年代の人たちが集まって、教会のワークシートを使って聖句や生活での実践について話し合うスタイルでした。

みんな良い人たちだし、英会話の練習にもなるし、楽しかったですが、聖書を知っていることを前提に話し合い(ディスカッション)が進むので、自分の聖書の理解を深める場にはならず、もう少しわかりやすく聖書を教えてくれる人はいないかと、心の中で思っていました。

 

CGM時代

そんな時に、CGMに出会うようになりました。

きっかけはアルバイト先の先輩との出会いでした。

話の流れで、私が英語を勉強しており、英語には聖書の引用が多いので教会で聖書を学んでいること。

また、今の教会では自分は聖書の理解を深めることができていないことなどを話しました。

先輩も聖書を学んだことがあると話してくれて、意気投合し、CGMで聖書を学ぶようになりました。

 

CGMでは、私が望んでいたかたちで聖書の理解を深めることができました。

私も日本生まれ、日本育ちなので、聖書に興味はあっても、聖書の「せ」の字も知りませんでした。

「旧約聖書とは?」「新約聖書とは?」「なぜ「旧約・新約」であり「旧訳・新訳」ではないの?」、「三位って誰?」など、基本的なことから順番に教えてくれました。

 

また、聖書には様々なストーリーがありますが、自分一人では、ストーリーを理解することが難しく、しかもそのストーリーが自分の今の人生とどういう繋がりがあるのか、理解することは非常に困難です。

CGMのバイブル・スタディや説教では、聖書のストーリーが自分とどう関係があるのか、生活の中でその話をどう活かしていけば良いのかを教えてくれて、とてもためになりました。

また、ストーリーにはその人物の気持ちや背景・情景がありますが、そういったことも聞いている人がその世界観に入ることができるように、イキイキと伝えてくれることに、とても感動しました。

 

こうして、私はCGMでのバイブル・スタディや説教に非常に魅力を感じて、前の教会をやめてCGMの教会で御言葉を聞くことを選択しました。

そして、今に至ります。

気がつけば、CGMで御言葉を聞いて10年以上が経ち、家庭も持つようになり、二児のママにもなりました。

時が経つのは非常に早いですね。

 

以上が私のCGMで聖書を学ぶようになった経緯です。

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